こんにちはKanameです。ヾ(・ω・ )
前回は「怖い名前のお話」でしたが
今回はホントウにあった怖いお話です・・・
A子には小学校時代からの親友が いたそうです。
仮にB子さんとします。
そのB子さんですが、高校時代の夏休みに 不慮の事故で亡くなったそうです。
突然の事に驚いたA子さんはご両親に死因を尋ね
ましたが何故か言葉を濁されてしまったそうです。
当時、学校でも不審死の噂が立ったそうですが、 憶測の域を出ず、
時の経過と共にB子さんの死は 忘れ去られていったそうです。
それから約1年後のある日の事です。
夏の暑い日、街中を歩いていると 向こうから歩いて来る女性がいました。
A子さんは背格好や容姿から 「なんとなくB子さんに似てるな・・」と思った
そうですが、顔をまじまじと見る訳にもいかず、 視線を外して歩いていたそうです。
そしてその女性がだんだんA子さんに近づいた時すれ違い様に・・・
「本当の事を知りたくないかい・・・?」
と呟いたのが聞こえてそうです。
一瞬、ドキッっとして立ち止り固まってしまったA子さん、
振り返った時は、もうその女性の姿はなかったそうです。
あれから何年も経つそうですがその女性とはそれっきり、
二度とA子さんの前に現れることはなかったそうです。
今でもあの時の声が脳裏から離れないというA子さん、
真実は永遠に分からないのでしょうか・・・。