こんにちはKanameです。ヾ(・ω・ )
「食い逃げ」なんて最近は
あまり聞かない言葉ですが・・・
正しくは無銭飲食といいます。 文字通りお金を支払う意思がない、
もしくは所持金がないのに 食事代金を支払わずに逃げる、という行為で詐欺罪にあたります。
財布を忘れたから後日払う、という意思を示しても、
氏名を偽るなどして請求を不可能にしたような場合は
詐欺利得罪というのが成立するそうです。
実は電話占いでも、このような支払の意思がないのに
利用しようとする人が稀にいます。
電話占い業界ではこのような行為を「食い逃げ」と云います。
今日は何故こんな記事を書いたかというと昨日10年近く前に
「食い逃げ」をした人から占い希望の電話が入ったからなんです。
対処の詳しくは書けませんが、情報収拾と共に、
きっちりガード、今後の対応は会社に任せました。
ほとんどのお客様はきちんとした方ばかり。
でもごく一部の不心得な人の為に審査がとても厳しくなっているのも事実です。
私自身も携帯電話の契約や機種変更、カードの申し込みで
「こんな事で証明証までいるの」と感じた事が少なくありません。
審査が厳しくなるのはこうした不心得な人が増えた事が背景にあるのかもしれませんね。
今ではどこの会社も顧客情報やブラックリスト情報の共有化 が進み、
実害を受けることも少なくなったようですが、 まだまだ卑劣な手を使って、
利用を試みようとする人がいます。
手以下が主な手口です。
・名前の最後の一文字を○美から○子へ変える
・検索に引っかからないよう、生年月日を1日または1年ずらす。
・勝手に他人の住所を申告する
・審査が通らないと、別の携帯で声色を変えてくる
過去には受付時には嘘の生年月日を伝え、占い師には当たらないと
いけないので正しい生年月日を言う、という人もいました。
その他にもあの手この手で詐欺行為を働こうとします。
こうした人の特徴は犯罪を犯している意識がない、という事。
そして受付に怪しまれないよう、話し方もいたって普通、
もしくはとても愛想が良いのも共通しています。
もちろんこうした利用者を阻止するためのデーターや
審査基準マニュアルがあるので、簡単に不正行為を働くことは出来ません。
万が一、欺く事が出来たとしても代償は高く付きます。
通販の不払いではNPO法人が設立されており、2次被害防止の
観点からネットで不払い者情報を公開しています。
また一部の弁護士事務所はこうした不払い者を対象とした
回収業務を行っているところもあります。
無視をすればそのうち諦める、とタカを括っていると
倍返しになって帰って来ますよ! (● ̄(エ) ̄●)