こんにちはKanameです。ヾ(・ω・ )
先日は悪徳占い師のお話でしたが・・・
今日はIT占い師のお話を
ITとはインフォメーション・テクノロジー
の略で情報技術の事をいいます。
今後様々な分野へITの技術が進出し、
人間の仕事が奪われていく、という
話題をよく耳にしますよね。
さて、お題の「IT占い師」ですが、 占いは統計学
としての側面も持って います。
生年月日、生まれた時間、星周り、 と様々な統計
を基にその人の運気や未来を 占う事が出来ます。
皆さんよくご存知の四柱推命は
中国の陰陽五行説を基に長年に渡り
研鑽され精度を高めた統計学による占術です。
統計学であれば当然数値化することが可能です。
数値化された占いソフトがあれば、それに
生年月日を打ち込めば運勢が出てくるので
誰でも占い師になれる時代にすでになっています。
また近い将来には人工知能を備えたロボット
占い師が出てくるかもしれませんよね。
でも占い師の仕事は単に統計学上の予測を
伝えれば良いのかと云えば、そうではないですよね。
人には心というものがあります。 希望に満ちている時、
落ち込んでいる時、 イライラしている時、不安でいる時等、
心の中は波間のように揺れ動きます。
それを感じ、読み解くのも占い師の大事な仕事です。
今伝えるより、ちょっと間を置いた方が相談者にとって
良い場合もあります。また逆に、今すぐ行動をしないと
手遅れになる場合もあります。
そうした様々な状況に対して的確な
アドバイスをするのが占い師の使命なんです。
ちなみにアムールにはパソコンソフトを
使う先生は一人もいらっしゃいません。
いくら人工知能が発達しても、コンピューター
には解読できないことが世の中にはあります。
人対人だからこそ出来るのが占い師のお仕事。
将来IT占い師が登場するかもしれませんが、私は人と
しての占い師がこれからも活躍できる時代を 信じています♪